四條畷学園 6年一貫コース

四條畷中学校 3年コース ふれあい通信

「6年一貫コース社会人講座: 江川 裕人 先生」

今回の社会人講座は東京女子医大教授で、移植医の江川裕人先生にお越しいただきました。今回のお話のテーマは、「こころざしを高く!」ということで、まず 江川先生は、なぜ医者になったのかというお話しから、「医学部に入るためには勉強せなあかん」と生徒たちに語りかけられ、「本気でやれば、受験勉強は一生 の宝」とおっしゃって、各教科(英・数・国・社・理)の具体的な勉強方法を伝授してくださいました。また、「物理や数学は一本道、文系科目はお花畑」と おっしゃられ、楽しんで勉強することを教えてくださいました。(これらのお話しは本当に生徒たちのためになったようです。)



後半は江川先生自身の「私のこころざし」として、「これまで助けられなかった患者さんを助ける医師になりたい」とおっしゃられ、臓器移植医療のお話しをさ れました。江川先生のご専門は肝臓・胆蔵・すい臓の移植で、プロジェクターを使ってかなり高度な説明をしてくださいました。難解な専門用語も交えながらの 内容でしたが、中学生にもわかりやすい例えをなど使って話してくださったので、生徒たちはみな真剣に聴き入っていました。



クライマックスは、江川先生自身が執刀された生体肝移植手術の動画でした。実際の手術動画に目を背けたり、気分が悪くなったりした生徒もいましたが、多くの生徒がまさに「生命(いのち)を救う」動画を食い入るように見つめていました。

最後に江川先生はよき家族・医師との出会いについて話され、「努力は1人でもできるが、支えてくれる人が絶対に必要」として「友だちを大事にして、人の輪を広げてほしい」と結ばれました。



最先端の医療現場で活躍されている江川先生のお話しは、これから自分の人生を自分で切り開いていかなければならない生徒たちにとって、本当に良い刺激になったと思います。

次はどのようなお話が聴けるのでしょうか。次回もお楽しみに!

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