四條畷学園 6年一貫コース

四條畷中学校 3年コース ふれあい通信

「1月の社会人講座」

(海上保安庁 第五管区海上保安本部 総務部人事課 佐藤一明先生)

今回の社会人講座は第五管区海上保安本部より佐藤先生をお招きしました。海上保安庁といっても、具体的にどんな仕事をするところなのかは知らない人も多いのではないのでしょうか。今回の講座では海上保安庁の主な仕事についてお話していただきました。

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まずは映画やドラマ『海猿』で話題になった、海上での救助作業があります。この仕事は海上での船の火災からの救助、遭難者の救助、転覆船からの救助など、まさに命がけの仕事です。そして、海上での警備や違法船の取り締まりがあります。北方領土、竹島、尖閣諸島などでの外国船の取り締まりや、違法に漁業を営む違法船の取り締まりを行います。これらのテレビや映画などで私たちが知っている任務以外に、海の水質保全、海底火山の調査の実施、航路の安全確保などその仕事は多岐にわたっているそうです。

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しかし、今回の講座で私の心に強く残っていることは、海上保安庁の業務内容よりも、「佐藤先生がなぜ海上保安庁に入ろうと思われたか」です。佐藤先生はその理由を「海が好きで人の役に立ちたかった」と仰っていました。「○○が好きで、人の役に立ちたい」。ここに夢を見つける、叶える第一歩があるのではないかと思います。「好き」だけでも「人の役に立つ」だけでも自分の仕事にはできないと思います。生徒たちにも、「○○が好きで、人の役に立ちたい!」、そんな動機から夢を探してもらいたいと思います。

最後に、佐藤先生が何度も仰っていたことを紹介したいと思います。

「陸での『もしも』は110番。海での『もしも』は118番へ。
船に乗るときはライフジャケットを必ず着用してください。」


2月の社会人講座もお楽しみに。

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